<開催終了>第2回学習支援研究集会

【日にち】2021年2月23日(火.祝) 13:15~16:30 

【会 場】オンライン(Zoom)形式

【定 員】100名(先着順)

【参加費】無料

     【主 催】地域における子どもの学びの支援に関する共同研究会

     【協 力】あいち県民教育研究所

     【協 賛】地域と協同の研究センター

          (一社)ぎふ学習支援ネットワーク

     【後 援】愛知県/名古屋市/岐阜県 (申請中含む)

※こくちーずの「申し込みをする」から、このサイトに来られた方へ

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 申し込みは【申し込み方法】にあるフォームへの回答をお願いいたします。

→申し込みは終了いたしました。

参考 こくちーずのイベントページ:2月23日 第2回学習支援研究集会 (kokucheese.com)


【テーマ】

  コロナ禍のなか、「学習支援」の意味を問い返す

~教育的機能と福祉的機能の結びつき

 

【開催趣旨】

  新型コロナ・ウイルスの感染拡大による学校の全国一斉休校に伴い、各地の学習支援事業の多くは休業しました。また緊急事態宣言が解除され、学校再開と共に学習支援も再び活動を始めたものの、散発する感染発生と感染症の第2波、第3波…といった再拡大のなか、わたしたちは、学習支援を継続するため、懸命にそのあり方や実施方法を模索し続けてきました。

  コロナ禍のなか、感染予防のために日常生活の変容が求められ、あたりまえだったことがあたりまえにできなくなり、ふだんは見えていなかった日常の意味を問い返すことを多く経験しました。学習支援も同様で、学校が閉じられるなか、子どもたちにとって、学校教育とは異なる学習支援固有の教育的機能とは何かと自問し、またコロナ禍が加速させた格差、貧困の拡大は、子どもたちの家庭が抱える困難に向き合うことも含め、学習支援がもつ地域での福祉的機能の役割をあらためて問うものでした。

  昨年につづき、名古屋市で開催する第2回学習支援研究集会では、150ヶ所、定員1,800名という大がかりな名古屋市の学習支援事業などの実践を基礎に、コロナ禍のなかで問わ れた学習支援がもつ意味を、教育的機能と福祉的機能という二つの機能に着目しながら掘り下げ、あらためて“学習支援とは”を問うことにします。 


【プログラム】 午後1時15分~午後4時30分(開場 午後12時45分~)

①全体討論1

 *開催趣旨説明 本田直子 さん(寺子屋学習塾)

 *全体会進行役 向井 忍 さん(地域と協同の研究センター)

   報告1 コロナ禍と名古屋市での子どもの学習支援事業

      名古屋市健康福祉局保護課 主事 中村真隆 さん

   報告2 コロナ禍のなかでの学習支援の模索 ~実践事例を通して

    1)特定非営利活動法人こどもNPO 副理事長   山田恭平   さん

    2)特定非営利活動法人ポトスの部屋  代表  山田ちづ子 さん

   コメント1 大村 惠さん(愛知教育大学 教授)

   コメント2 小島俊樹さん(日本福祉大学 学修支援コーディネーター)

       

(休憩)

②グループ交流

 

③全体討論2

 *「改めて、学習支援を問う」

    コーディネーター 南出吉祥さん(岐阜大学 准教授/研究会代表)  

 

【申し込み方法】

1)参加申し込みフォームへの回答を2月15日(月)までにお願いいたします。

 申し込みが完了した段階で受付完了となります。→申し込みは終了いたしました。

 

2)参加申込が完了した方に、資料データとZoomミーティングの招待メールを送信します。

 ※2月22日(月)になっても届いていない方は事務局にご連絡ください。 

【問い合わせ先】

 ◎地域における子どもの学びの支援に関する共同研究会事務局:

kodomomanabi2018@gmail.com